安全確保・公害防止の観点から定期的（12ヶ月及び24ヶ月）に実施する点検整備で、道路運送車両法で定められているのが定期点検整備です。
しかし、実施しなくても法的な罰則などはありません。ユーザー責任において実施してくださいと言うものです。
ですが、バイクという乗り物は走行中の故障やトラブルが命取りになりかねません。また、個人で行う点検や整備には制限や限界があります。
そこで、整備の認証工場である、モトショップＢジェネレーションで確実な定期点検整備をご依頼頂きたいのです。
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| 定期点検の中身 |
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定期点検には大きく分けて９つの項目があり、それぞれ
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| ・かじ取り装置 |
・制動装置 |
・走行装置 |
| ・動力伝達装置 |
・緩衝装置 |
・電気装置 |
| ・ばい煙、悪臭のあるガス、有毒なガス等の発散防止装置 |
・原動機 |
| ・日常点検 |
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という具合に分かれています。この中で、さらに細かく分かれていて24ヶ月点検の場合、最大で63項目にもなります。12ヶ月の場合は、最大で38項目です。
これらを点検しつつ、故障具合なども調べながら、各ワイヤー類への給油・調整、ペダルやレバー類の調整、タイヤの空気圧調整、エアエレメントの清掃、チェーンやベルトの点検・調整などの点検項目に沿った部位の整備も併せて行います。
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| タイヤエア圧調整 |
点火プラグの清掃 |
| ステム・ナット、アクスル・ナット、サスペンション・ボルトなど各部の緩み点検 |
ベアリング、アクスル、フォーク、サスペンションなどへの給油・グリスＵＰ |
ＭＴ車の場合
ドライブチェーンの清掃・給油・調整 |
ＡＴ車の場合
プーリーなど駆動系の点検・清掃・グリスＵＰ |
| ブレーキ・キャリパ、ドラムの清掃・グリスＵＰ |
エアエレメントの点検・清掃 |
| ブレーキ・パッドの摩耗状態 |
冷却水の点検・補充 |
| ブレーキ・シューの摩耗状態、調整 |
前後ブレーキフルードの点検 |
| クラッチフルードの点検 |
ブレーキワイヤーの調整 |
| クラッチワイヤーの調整 |
バッテリーの充電・液補充 |
| レバー・ペダル類の調整 |
ワイヤー類、ロッド類への給油 |
| レバー・ペダル類の増し締め |
各部の増し締め |
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| 点検料金 |
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| 種別 |
駆動方式 |
排気量 |
12ヶ月点検料金 |
24ヶ月点検料金 |
| 原付 |
ＭＴ |
50～125cc |
7,150 |
1,1000 |
| ＡＴ |
9,350 |
13,200 |
| 軽二輪 |
ＭＴ |
125～250㏄ |
11,000 |
16,500 |
| ＡＴ |
13,200 |
19,800 |
| 小型二輪 |
ＭＴ |
250㏄以上 |
16,500 |
22,000 |
| ＡＴ |
19,800 |
27,500 |
特殊車両
※ジャイロ系、軽二輪のトライクなど三輪のバイク |
16,500 |
22,000 |
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税込価格 |
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１２ヶ月点検と２４ヶ月点検では点検項目数が大きく違いますので、料金の違いが有ります。
250ｃｃ以上（小型二輪）の２４ヶ月点検は車検にあたります。車検のページをご参考下さい。
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１２ヶ月点検 （12ヶ月（1年）毎の点検）
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250ｃｃ以下・・・部分的に点検整備をしているが全体的に点検整備をしていない方。新車購入後一年目の方。
250cc以上・・・車検～車検の間に行う点検。
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| ２４ヶ月点検 （24ヶ月（2年）毎の点検） |
250ｃｃ以下・・・久しぶりに乗る方、個人売買やネットオークションなどで購入して不安なバイク。
全体的に点検整備をしたことが無い方。
250ｃｃ以上・・・ユーザー車検を受ける方。（当該車両の車検証上の「使用者」に点検整備は義務付けられております。）
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| 車検 （車両検査） |
２５０cc以上のバイクで車検登録が必要なバイクの最終検査。
当該車両の車検証上の「使用者」に点検整備は義務付けられており、継続検査前に24ヶ月点検を実施致します。
詳細はこちら → 車検のページ |
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| 定期点検をお考えのお客様へ |
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定期点検という作業が、総合的に部品交換もしてバイクが丸っきりリニューアルされてしまうような作業と勘違いをされているお客様が稀にいらっしゃいます。
定期的な部品の交換は、バイクの使用者でいらっしゃるお客様の責任と費用のご負担により実施して頂くものになります。
定期点検という総合的な点検作業の工賃と、部品の交換という作業の工賃は別のものになりますので予めご承知おき下さい
また、当店では交換作業に入る前には必ずお見積りをお伝えしてから作業を進行させて頂きますので勝手に作業して高額な費用を請求するということは決してございません。どうぞご安心してご来店下さいませ。
ご参考までに主だった部品、消耗品の交換目安
定期交換部品のすすめ
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